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多賀町立博物館は、滋賀県多賀町とその周辺の自然や人々の文化をテーマにした総合博物館です。

TEL. 0749-48-2077

〒522-0314 滋賀県犬上郡多賀町大字四手976-2

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シガタガゾウのサト サポートメンバーのページ

「シガタガゾウのサト」とは

シガタガゾウノサトイベント


 「シガタガゾウのサト」は、アケボノゾウ化石多賀標本が国の天然記念物となる動きや、取り組みを契機に動き出したプロジェクトです。『アケボノゾウ化石でわくわくするまちづくり』をコンセプトに活動します。アケボノゾウ化石が国の天然記念物に指定されたことをきっかけに、滋賀県多賀町に、アケボノゾウに関心をもってもらうように、みんなで活動を進めていきたいと思います。
 活動内容はInstagram:https://instagram.com/shigatagazou 、多賀町立博物館のホームページ、Facebook、また、シガタガゾウのサト祭り実行委員会のホームページ: https://shigatagazou.com/ などで発信します。


「シガタガゾウのサト」サポートメンバー募集

 アケボノゾウ化石のことを心の片隅に思ってくれる人なら、子どもから大人まで誰でもサポートメンバーになれます。「シガタガゾウのサト」の活動にがっつり参画する人だけでなく、ちょっと応援してくれる人も立派なサポートメンバーです。サポートメンバー登録者へは、メールで情報をお知らせするほか、サポートメンバー限定缶バッジをお渡しいます。
 必須事項(氏名、住所、連絡先)をお知らせ下さい。個人情報は事務局(多賀町立文化財センター)で管理し、この活動の連絡のみに使用します。

活動場所
 あけぼのパーク多賀 多賀町立博物館および多賀町立文化財センター ほか  
     
連絡先
滋賀県犬上郡多賀町四手976-2    多賀町立文化財センター0749-48-0348
                 多賀町立博物館 0749-48-2077                       
e-mail 宛先は [email protected]  多賀町立文化財センター
 


活動予定

活動予定
 令和4年(2022年)3月に官報で「アケボノゾウ多賀標本を国の天然記念物にすること」が告示されることをきっかけにイベントがおこなわれています。
第1回シガタガ ゾウのアート展
(令和5年3月開催)
◆ 令和4年8月末にシガタガゾウのサト祭り実行委員会が発足しました。
 令和5年(2023年)3月18日(土)〜4月9日(日)にあけぼのパーク多賀と多賀結いの森(多賀町中央公民館)を会場に「第1回シガタガ ゾウのアート展」が開催されました。
 アケボノゾウについての情報・特徴は多賀町立博物館の展示にあります。(→HP常設展示
           
 



◆ 3月 シガタガゾウ月間   令和5年(2023年)3月の「シガタガゾウ のサトまつり2023」では 、「滋賀多賀 ゾウの里」として滋賀県多賀町を国内外に周知し魅力を感じてもらうことを目的に、いろいろな参加型イベントを企画しました。
・『地球の歩きたが』(発見まちの宝シリーズ) (3月25日(土)〜4月9日(日)のチラシは →こちら
・「アケボノゾウ化石発掘物語」座談会(3月4日(土))
・「ゾウの時間・ネズミの時間・現代人の時間」講演会」(3月11日(土))
・「シガタガゾウのアート展」(3月18日(土)〜4月9日(日))
・「シガタガゾウの音楽会&アケボノマルシェ」(3月25日(土))

 交流会・イベントなどの案内は下記でもご案内しています。
Instagram:https://instagram.com/shigatagazou

シガタガ ゾウのサト祭り実行委員会のホームページ→
https://shigatagazou.com/


活動記録

動きだす!アケボノゾウ化石 〜第1回日本一が多賀におるゾウ説明会〜
◆令和3年11月2日(土)19:00〜21:00
多賀町中央公民館 多賀結いの森ささゆりホール
           
会場参加とオンライン参加(Zoom)で受け付け、参加者を受け付けました、小早川館長から「多賀のアケボノゾウってどんだけすごいねんな?!」を学び、アケボノゾウ化石をきっかけに多賀のまちづくりについて会場とZoomで話し合いました。


藁(わら)で骨格標本を作るークショップ  
◆令和3年12月11日(土)10:00〜11:30
             13:30〜15:00 
◆令和3年12月12日(日)10:00〜11:30
             13:30〜15:00 
 あけぼのパーク多賀のホールやカフェ入口と情報学習コーナーにおいて、藁でアケボノゾウ化石多賀標本の原寸大の骨格標本を作りました。博物館の新たな学びと縄ない伝統文化、レクレーションを骨格標本に集約すするようなイベントでした。小早川館長から骨格標本の一つひとつの骨の名前、発掘したときの小話を聞き学んで、パーツの大きさを実感、アケボノゾウ化石のすごさ、発掘の興奮を再体験することができました。参加者は50名(スタッフを入れて88名)、完成までの6日間でのべ100人超でした。

動きだす!アケボノゾウ化石 〜第2回日本一が多賀におるゾウ説明会〜  
◆令和3年12月18日(土)11:00〜12:30
          
この日10:00からあけぼのパーク多賀で、「アケボノゾウ化石多賀標本を『国の天然記念物』にすることを文化審議会が答申した」ことを受けたお祝いのセレモニーが10時から行われ、それに引き続いてこの説明会がおこなわました。約30年前の発掘についてのエピソード、アケボノゾウのデザインについての話のトークショー、じゃんけん大会を行いました。

第1回 シガタガゾウのサト  オンライン交流会
  
◆令和4年2月1日(火)19:00〜20:30
オンライン交流会 多賀町立文化財センターほか
           
オンライン参加で受け付け、文化財センター研修室を基地にしてオンライン交流会を行いました。文化財センターの音田所長から「多賀のアケボノゾウと多賀町の文化財・・多賀町の地域計画も含めて」を学び、アケボノゾウ化石をきっかけに盛り上げていく多賀のまちづくりについてZoomで話し合いました。 12月18日イベントの報告・3月お祝いイベントの内容を参加者のみなさんと話し合いました。 イベント主催:動きだす!アケボノゾウ化石でまちづくりプロジェクト



「祝・日本一が多賀におるゾウ 天然記念物おめでゾウ」
  
3月に官報で「アケボノゾウ多賀標本を国の天然記念物にすること」が告示されることをきっかけにイベントがおこなわれます。今回はコロナ禍の状況を考え大勢が集まることなく盛り上げることを考えました。 

◆令和4年(2022年)3月19日(土)〜4月10日(日)
シガタガ ゾウのサトは、
 「発見!まちの宝「はるは あけぼの ほのぼの さんぽ」 を企画しました。
多賀町の門前町絵馬通り周辺などで8つの「まちあるきチャレンジ」に参加しましょう。
  「はるは あけぼの ほのぼの さんぽ」のチラシは     →こちら
  「アケボノゾウ化石からそうゾウぬりえ」のはがきデザインは ⇒こちら


※ 今回のイベントは、主催:動き出す!アケボノゾウ化石でまちづくりプロジェクト  として開催しました。 共催:多賀町立博物館


令和4年(2022年)5月に、シガタガ ゾウのサトは、共催イベントとして「目には青葉 山ほととぎす 初公開」・・・たからものさんぽ  を実施します。

☆5月3日(火・祝)たからものさんぽ1 「胡宮神社 大日如来坐像と庭園」

☆5月4日(水)たからものさんぽ2 「青龍山登山と植物観察」 
☆5月5日(木・祝)たからものさんぽ3 「史跡敏満寺石仏谷墓跡」

以上は要予約です
(胡宮神社社務所にYOBISHI展示)   (胡宮神社庭園)

☆5月3日(火・祝)〜29日(日)たからものさんぽ一・二・三・四
一「アケボノゾウ化石多賀標本」国指定天然記念物、
二「胡宮神社庭園」:国史跡の追加指定、
三「国史跡 敏満寺石仏谷墓跡の初公開」、
四「県指定の史跡:胡宮神社大日如来像(あけぼのパーク多賀で指定記念
の特別公開と展示)」
をめぐりゴールは多賀町立博物館です。
この「たからものさんぽ」にみなさん参加しましょう。  

  「目には青葉 山ほととぎす 初公開」のチラシは     →こちら
(※ 今回のイベントは 文化遺産プランニング、敏満寺史跡文化保存会、
多賀植物観察の会、シガタガ ゾウのサト、YOBISHIプロジェクトの
共催です。)

「祝命名・小惑星Akebonoziou」

あけぼの夏まつり・星まつり
令和4年5月23日にはアケボノゾウが星になりました。小惑星「Akebonozou」は、ダイニックアストロパーク天究館の杉江淳館長が1993年に発見した小惑星12349で、この命名について正式に国際機関から承認されました。7月7日からあけぼのパーク多賀で関連のいろいろなイベントがおこなわれます。 


チラシは →こちら

◇7月7日のようすは→こちら

◆令和4年(2022年)8月6日(土)11時〜15時
★夏休みイベント@あけぼのライブ・森あそびマルシェ」・・・ シガタガゾウのサトやYOBISHIプロジェクトの企画や、化石解説ツアー(多賀町立博物館)もあります。



◆令和4年(2022年)8月7日(日)19時半〜21時
★夏休みイベントA旧暦七夕近くの夜空を観察しよう!
講師:高橋進さん 協力 ダイニックアストロパーク天究館 多賀町立博物館


「あけぼの夏まつり・あけぼの星まつり」のようすは     →こちら

「祝・日本一が多賀におるゾウ 天然記念物おめでゾウ」
  
◆令和4年(2022年)7月7日(水)〜8月31日(日)
シガタガ ゾウのサトは、★夏企画「B本当に大切なものは目に見えへん たからものさんぽ」 を企画しました。
あけぼのパーク多賀などでチャレンジに参加しましょう。
「本当に大切なものは目に見えへん たからものさんぽ」のチラシは →こちら

◆令和4年10月18日(火)〜11月30日(水)
シガタガ ゾウのサトは、
「大地のつくり めぐる さんぽ」 を企画しました。
芹川周辺・大杉・多賀大社などで4つの「シリーズ4 発見!まちの宝」に参加しましょう。
  「大地のつくり めぐる さんぽ」 のチラシは     →こちら
◆令和4年11月12日(土)13時
シガタガゾウのサト祭り実行委員会は、 「そうの ひとふでがき WS」のワークショップを企画しました。 チラシは →こちら 多賀町立博物館のイベント紹介のページでは →こちら

「シガタガ ゾウのサト『 アート展」に向けて」
  
◆令和4年(2022年)12月25日(日)14:30~16:00
 シガタガ ゾウのサト祭り実行委員会は、シガタガゾウのアート展(3月)の プレイベント2として「シガタガゾウのクリスマスコンサート」 を企画しました。会場は多賀町中央公民館”多賀結いの森”でした。たくさんの方にアケボノゾウの展示を見て、ゾウのおはなしを聞いていただき、滋賀学園中学・高等学校ジャズオーケストラ部と近江高等学校吹奏楽部の演奏で、ゾウにちなんだ曲を聴けるクリスマスコンサートになりました。そのあと、多賀町立博物館へアケボノゾウを見に行っていただいた方もいらっしゃいました。チラシは→ こちら 多賀町立博物館のイベント紹介のページでは → こちら


◆令和4年12月25日(日)〜令和5年(2023年)1月31日(火)
シガタガ ゾウのサトは、
「近江鉄道多賀大社前駅のコミュニティ−スペースに『アケボノゾウ多賀標本』”新春特別コーナー開設”」 を展示し「アケボノゾウ」と「シガタガゾウのアート展」をPRしました。新春の初詣でや新春ウォーキングにお越しのいただきおお立ちよりください。→ こちらこちら


◆令和5年(2023年)2月11日(日)
「シガタガ ゾウのアート展」に向けて、シガタガゾウのサト祭り実行委員会主催で(後援:多賀町まちづくりネットワーク・YOBISHIプロジェクト)で開催しました。こちら(チラシ)
ワークショップ「とびだしゾウやにペイントしよう」 こちら 


◆令和5年(2023年)2月19日(日)
シガタガゾウのサト祭り実行委員会主催で(後援:多賀町まちづくりネットワーク・YOBISHIプロジェクト)で開催しました。
ワークショップ「英語でゾウのサインボードをつくろう」→ こちら
『 第1回シガタガゾウのアート展」【 3月18日(土)〜4月9日(日)】作品の搬入
  
◆ 「アケボノゾウを自由に表現しよう」をテーマに作家と公募による作品展を実施。第1回シガタガゾウのアート展
展示期間 令和5年(2023年)3月18日(土)〜4月9日(日)
共催 シガタガゾウのサト祭り実行委員会 /多賀町立博物館
作品の搬入が2月26日(日)に終わりました。応募点数は2月26日現在、平面:173点、立体:66点、映像:5点の合計:244点でした。ご協力いただいた皆様方にお礼申し上げます。(写真は作品の受付風景:あけぼのパーク多賀)

くわしくは、シガタガゾウのサト祭り実行委員会のホームページ→ こちら(外部リンク)をご覧下さい。
シガタガゾウ月間  

・「アケボノゾウ化石発掘物語」
・「ゾウの時間・ネズミの時間・現代人の時間」
・「シガタガゾウのアート展」
・「シガタガゾウの音楽会&アケボノマルシェ」
令和5年(2023年)3月の「シガタガゾウ のサトまつり2023」では 、「滋賀多賀 ゾウの里」として滋賀県多賀町を国内外に周知し魅力を感じてもらうことを目的にいろいろな参加型イベントを企画しました

◆ 3月はシガタガゾウ月間です。 令和5年(2023年)3月の「シガタガゾウ のサトまつり2023」では 、「滋賀多賀 ゾウの里」として滋賀県多賀町を国内外に周知し魅力を感じてもらうことを目的に、いろいろな参加型イベントを企画しています。

・「アケボノゾウ化石発掘物語」座談会(3月4日(土))
・「ゾウの時間・ネズミの時間・現代人の時間」講演会」(3月11日(土))
・「シガタガゾウのアート展」(3月18日(土)〜4月9日(日))
・「シガタガゾウの音楽会&アケボノマルシェ」(3月25日(土))

◆令和5年3月4日(土)13:00〜16:00
座談会「アケボノゾウ化石発掘物語」(→チラシ
2023zadankaikouenkai あけぼのパーク多賀大会議室で、司会は実行委員会の小島さんで座談会「アケボノゾウ化石発掘物語」を開催しました。琵琶湖博物館館長高橋啓一さんの講演、多賀町立博物館館長の小早川隆の講演のあと30年前の発掘スタッフやゾウ研究者をまじえた座談会、約30年前の発掘やゾウの研究についての話や、アケボノゾウを町の発掘にするまちづくりに話が及びました。実行委員会の喜多さんのアケボノゾウ化石についての動画のプレゼンがあり充実したひとときを楽しみました。さいごに久保町長のメッセージもありました。

◆令和5年3月11日(土)10:00〜12:00
講演会「ゾウの時間・ネズミの時間・現代人の時間」(講演者 本川達雄)
      (→チラシ)会場 多賀町中央公民館多賀結いの森ささゆりホール
本川達雄先生著「ゾウの時間ネズミの時間」の本の紹介(小早川館長)で始まりました。本川先生の2時間の講演会は、生物と時間にかかわる幅広く深いお話をしていただきました。また、アケボノゾウが日本で独自に小型化したひとつの考え、島の規則のメカニズムに触れ、人間の持続可能なあり方を「アケボノゾウに学べ!」と話を広げていただきました。

◆令和5年3月18日(土)〜4月9日(日)
「シガタガゾウのアート展」3月18日(土)には表彰式を実施(写真左)
◆期間中の令和5年3月25日(土)
「シガタガゾウの音楽会&アケボノマルシェ」(写真右) 
シガタガゾウのアート展と音楽会でゾウ月間をしめくくりました。くわしくはシガタガ ゾウのサト祭り実行委員会のホームページ(→こちら
表彰 音楽会

◆ 4月8日(土) シガタガゾウのアート展の締めくくりは 
「アートの後のまつり」 こちら チラシはこちら でした。
 午前、マキコムズさんと、化石レプリカにある凹凸を探して、クレパスでこすって紙にうつしてフロッタ−ジュを楽しみ、それをたくさん集めて大きな紙に貼りました。 午後はパレード「マキコムゾウとあるくゾウ」。午前中に仕上がったアートは多賀町立博物館の情報 学習コーナーに展示しました。
アート パレード
あとの展示 あとの展示


シガタガゾウのアート展について、くわしくはシガタガ ゾウのサト祭り実行委員会のホームページ(→こちら