多賀町立博物館は、滋賀県多賀町とその周辺の自然や人々の文化をテーマにした総合博物館です。

　講演会では多賀でも使ったワニの化石に残されている多くの謎について、最先端のワニ研究にもとづいてさぐります。また、午後の座談会では、多賀町古代ゾウ発掘の10年にわたる発掘で明らかになってきた約180万年前のワニもいた自然について語ります。　　（※写真は平成29年の多賀の自然について語る講演会）
令和6年（2024年） 3月24日(日）　10:30〜12:00
場所：あけぼのパーク多賀大会議室
講演：「多賀のワニ化石の謎・謎・謎」
講師：谷本正浩氏（きしわだ自然資料館専門員）

  令和6年（2024年） 3月24日(日）14:00〜16:00　
座談会：「ワニもいたゾウもいた180万年前の多賀町の自然を考える」
座長：小早川隆（多賀町立博物館）
報告者・座員：松岡敬二氏（元豊橋市自然史博物館館長、 貝類化石について）、中島経夫氏（元琵琶湖博物館学芸員、古魚類相について）、 八尋克郎氏（琵琶湖博物館特別研究員、昆虫化石について）、 山川千代美氏（琵琶湖博物館上席総括学芸員、古植物相について）、高橋啓一氏 （滋賀県立琵琶湖博物館館長）、谷本正浩氏（きしわだ自然資料館専門員）、但馬達雄（多賀町立博物館、多賀町古代ゾウ発掘プロジェクトについて）

企画展「多賀のワニ化石とその仲間たち」の関連講演会・座談会です。
申し込みお問合わせは　多賀町立博物館（0749-48-2077)

◇チラシはこちら