この事業は全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出l金を受けて実施するものです
今から22年前、多賀町で1頭のアケボノゾウが発掘されました。現在、アケボノゾウは多賀町のシンボル的な存在となり、2012年からは化石発掘調査も再開しています。
この事業では、多賀町町制60周年の節目にあたって、町の自然環境の象徴であるアケボノゾウを通して今とむかしの環境を知り、未来の環境保全・活用を考えていきます。
7月18日(土)〜8月30日(日)
…アケボノゾウ化石が発掘された場所は、当時、水辺だったと考えられています。水辺の生き物の代表であるトンボの目で見ると、今の多賀町の自然環境はどのように映るのでしょうか。いっしょにのぞいてみましょう。(写真はシオカラトンボ(澤田弘行さん撮影)
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9月12日(土)〜9月27日(日)
…「20年前の感動をもう一度!」そんな思いからスタートした『多賀町古代ゾウ発掘プロジェクト』も3年目を迎え、180万年前の自然環境について多くのことがわかってきました。住民参加型の発掘調査で採集された化石を通して、アケボノゾウが棲んでいた時代の環境について紹介します。(写真は発掘調査のようす)
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9月12日(土)
…多賀町には、長い歴史の中で形成された、豊かな自然環境があります。様々な時代の環境をめぐるツーリズムを通して、今ある自然環境を活かし、保全していく方法について考えていきます。
11月7日(土)
…これからの未来を担う子どもたちに、アケボノゾウが棲んでいたころからどのように多賀町の環境は変化してきたのか、謎解きクイズに挑戦しながら学習してもらいます。こちら
11月7日(土)
…多賀町の歴史ある豊かな自然環境を守り、活かしていく1つの手法として、町内の自然を象徴するサイトをつなぐツーリズムを考え、その可能性をパネリストとともに考えていきます。シンポジウムの内容は こちら
環境保全促進助成事業「アケボノゾウからたどる今とむかしの環境」のまとめは こちら