多賀町内における死亡野生イノシシでの豚コレラウイルスの陽性確定について（2例目）

　10月28日(月)に、当町内の県道上石津多賀線沿い（大字栗栖地先）で捕獲された野生イノシシについて、県による遺伝子検査で11月1日(金)に豚コレラウイルスの陽性が確定しました。

県道上石津多賀線沿い(大字栗栖地先)で弱っている野生イノシシがいるとの連絡があり町猟友会の協力のもと検査材料を採収。

検査材料を滋賀県家畜衛生保健所に引渡し。

滋賀県家畜衛生保健所の検査の結果、豚コレラ陽性確定。

今回の確定で五僧地先の死亡イノシシからの検出に続き町内では2例目となります。
豚コレラは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
また、感染豚の肉が市場に流通することはありませんが、万が一感染豚の肉を食べても健康に影響はありません（滋賀県のホームページより）。