公共施設等総合管理計画策定
[2024年4月24日]
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多賀町が保有する公共施設およびインフラ資産は、高度経済成長期を中心に学校・体育館をはじめ多数整備されてきました。
これらの施設は、整備から数十年が経過し、老朽化が進んでおり、近い将来一斉に改修や更新の時期を迎えるため、厳しい財
政状況の中で、その対策が全国的に大きな課題となっています。
その対策の一環として、持続可能な公共サービスの実現に向けて、今後の公共施設等のあり方について基本的な考え方をま
とめた「多賀町公共施設等総合管理計画」を策定しました。
平成28年度から令和27年度まで(30年間)
本計画期間内において、施設総量(総延床面積)を約10%から15%縮減することを目標とします。
住民生活に密接に係わる施設であることから縮減することは困難なため、予防保全型による維持管理により長寿命化を図り
ます。
個別施設ごとの評価を実施し、改修、更新、再編の内容や時期を示した個別計画を策定し、それに基づく具体的な取り組みを
進めていきます。今後は、本計画に基づき、施設の個別計画づくりに取り組んでいきます。個別計画策定にあたっては、住民の
皆さんからのご意見をお伺いした中で進めてまいります。
町公共施設等総合管理計画(本編・概要版)は、下記よりダウンロードできます。
多賀町公共施設総合管理計画(改訂版)