平成23年決算
[2017年6月8日]
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平成23年度一般会計の歳入歳出予算現額49億9,362万9千円に対する歳入決算額は、45億7,897万7千円(前年度と比較して3,000万 3千円、0.7%の減)、歳出決算額は、42億9,543万円(前年度と比較して1億2,432万7千円、2.8%の減)となり、歳入歳出差引額は、2億 8,354万7千円で、このうち平成24年度へ繰り越す財源が5,054万7千円あり、実質収支は2億3,300万円の黒字決算となりました。
下記の円グラフは、町の財政状況を皆さまにわかりやすくお伝えするために、町の収入科目と支出科目を家計では何にあたるのかを示したものです。
会計別 | 収入済額 | 支出済額 |
---|---|---|
国民健康保険特別会計 | 7億8,701万4千円 | 7億7,953万2千円 |
介護保険事業特別会計 | 6億7,699万9千円 | 6億7,487万8千円 |
後期高齢者医療事業特別会計 | 8,318万1千円 | 8,152万7千円 |
育英事業特別会計 | 477万9千円 | 465万7千円 |
びわ湖東部中核工業団地公共緑地維持管理特別会計 | 502万2千円 | 303万8千円 |
工業団地造成事業特別会計 | 4,576万2千円 | 4,570万2千円 |
多賀財産区管理会特別会計 | 11万2千円 | 6万9千円 |
大滝財産区管理会特別会計 | 180万9千円 | 39万6千円 |
霊仙財産区管理会特別会計 | 59万6千円 | 6万円 |
芹谷栗栖地域振興事業特別会計 | 5億4,453万3千円 | 5億4,453万1千円 |
下水道事業特別会計 | 4億9,197万5千円 | 3億6,265万6千円 |
農業集落排水事業特別会計 | 5,996万6千円 | 3,874万3千円 |
水道事業 | 5億9,563万6千円 | 6億7,438万円 |
総計 | 32億9,738万4千円 | 32億1,016万9千円 |
地方債残高は、臨時財政対策債の増加等により前年度から4,153万円増加して、42億9,593万円となりました。
歳入でもっとも多い町税は、大手企業の収益増や大規模な投資により、前年度から2億4,738万5千円、14.6%増加し、19億3,752万2千円となりました。一方、歳出でもっとも多い人件費は、前年度から1%減少し、8億1,451万6千円となっています。
基金残高は、財政調整基金の8億2,171万1千円があるほか、新たに中央公民館建設基金を造成し、2億5,000万円を積み立てました。また、福祉医療助成事業の拡充・運営安定化のため、社会福祉基金に5,000万円を積み立てました。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律による健全化判断比率は下記のとおりです。なお、公営企業会計等の資金不足比率については、いずれの会計でも資金不足額はありません。
実質赤字比率 | 連結実質赤字比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
---|---|---|---|
△ | △ | 7.4 | 24.1 |
(15.00) | (20.00) | (25.0) | (350.0) |
実質赤字額または連結実質赤字額がない場合は、「△」を記載しています。
早期健全化基準を括弧内に記載しています。