平成21年決算
[2017年6月8日]
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平成21年度一般会計の歳入歳出予算現額47億1,857万円に対する歳入決算額は45億6,449万円(前年度と比較して6億5,561万円、 16.8%の増加)、歳出決算額は43億8,866万円(前年度と比較して6億6,519万円、17.9%の増加)となり、歳出歳入差引額は1億 7,583万円でこの内次年度へ繰り越す財源が2,563万円あり、実質収支は1億5,020万円の黒字決算となりました。
下記の円グラフは、町の財源状況を皆さんに分かりやすくお伝えするために町の収入科目と支出科目を家計では何にあたるのかを示したものです。
平成21年度末の地方債残高は、繰上償還を行ったことなどにより、前年度から2億1,252万円減って41億4,836万円となりました。町民一人あたりに換算しますと、約51万5千円で前年度から2万1千円減少しました。
歳入でもっとも多い町税は、景気の減退から1億1,426万円減少し17億153万円、歳出でもっと多いのは人件費で前年度より1,921万円増加し、8億3,099万円になりました。
基金残高は、財政調整基金が8,347万円増えて8億1,549万円、繰上償還を行った減債基金は4,660万円減って1億1,379万円になりました。
会計名 | 収入済額 | 支出済額 |
---|---|---|
国民健康保険事業 | 7億6,771万8千円 | 7億5,541万8千円 |
老人保健事業 | 1,008万1千円 | 4万5千円 |
介護保険事業 | 6億3,437万5千円 | 6億2,998万4千円 |
後期高齢者医療事業 | 8,010万6千円 | 7,722万8千円 |
多賀町育英事業 | 401万7千円 | 393万1千円 |
びわ湖東部中核工業団地公共緑地維持管理事業 | 628万5千円 | 301万7千円 |
住宅団地造成事業 | 1,636万9千円 | 321万8千円 |
多賀財産区管理会 | 14万2千円 | 5万6千円 |
大滝財産区管理会 | 200万3千円 | 51万1千円 |
霊仙財産区管理会 | 42万8千円 | 5万円 |
下水道事業 | 6億268万3千円 | 5億2,491万円 |
農業集落排水事業 | 4,967万9千円 | 3,777万5千円 |
水道事業 | 5億7,892万8千円 | 5億7,878万9千円 |
総計 | 27億5,281万4千円 | 26億1,493万2千円 |
実質赤字比率 | 連結実質赤字比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
---|---|---|---|
△(15.00) | △(20.00) | 9.3(25.0) | 37.8(350.0) |
実質赤字額または連結実質赤字額がない場合は、「△」を記載しています。
早期健全化基準を括弧内に記載しています。