平成15年度 決算
概要
平成15年度の一般会計決算は、歳入総額46億6千956万6千円、歳出総額45億2千521万2千円となり、対前年比は歳入については8.2%の増額、歳出についても10%の増額となりました。歳入歳出差引額は1億4千435万4千円の黒字決算となりました。
収めたお金はひとり約5万4千円
町に入ったお金でトップの町税は、前年度と比較すると、全体で1億4千510万2千円減りました。
その内訳は、軽自動車税、たばこ税、鉱産税の3税目で166万8千円の増額となったものの、固定資産税が6千899万2千円の減額、特別土地保有税が法
改正により課税されなくなり、4千151万3千円の減額、町民税が3千626万5千円の減額となりました。
次に多い地方交付税は、全国の市町村が等しく一定の基準で行政がおこなえるように、国が国税の一部を支出するお金です。昨年度より8千713万円減りました。
町税のうち、直接皆さんから納められたお金を3月末の人口8493人で割ると、ひとりあたり約5万4千円になります。