平成14年決算

　平成14年度の一般会計決算は、歳入総額43億1千525万4千円、歳出総額41億1 千434万5千円となり、対前年比は歳入については1．4％の増、歳出については0．2％の減となりました。歳入歳出差引額は2億90万9千円となり、こ の額から平成15年度への繰り越し事業にあてるべき財源3千288万5千円を控除した実質収支の額は、1億6千802万4千円の黒字決算となりました。

　町に入ったお金でトップの町税は、町民税や固定資産税など5つに分類され、前年度と比較すると全体で975万1千円減りました。その主なものは固定資産税が4千227万9千円増、特別土地保有税が455万5千円の減、町民税が4千516万7千円の減。
　次に多い地方交付税は、全国の市町村が等しく一定の基準で行政がおこなえるように、国が国税の一部を支出するお金です。昨年度より1億4千537万円減りました。
　町税のうち、直接皆さんから納められたお金を3月末の人口8536人で割ると、ひとりあたり約6万700円になります。

歳入（入ったお金）　43億1千525万4千円
歳出（使ったお金）　41億1千434万5千円
ひとりあたり　約48万2千円を使いました。