水質基準項目の説明
[2020年12月15日]
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一般的な水の清浄度を示す指標で、多量に検出される場合は病原生物に汚染されている疑いがあります。
人や動物の腸管内や土壌に存在する菌で、水道水中に検出された場合は、病原生物に汚染されている疑いがあります。
窒素肥料、腐敗した動植物、排水や下水等の混入によって河川水などに検出されることがあります。これが高濃度に含まれると乳児にチアノーゼ症を起こすことがあります。
浄水過程で生成されるトリハリメタンのひとつです。
浄水過程で生成されるトリハリメタンのひとつです。
クロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルムの濃度の総和です。
浄水過程で生成されるトリハロメタンのひとつです。
浄水過程で生成されるトリハロメタンのひとつです。
下水や排水およびし尿等の混入によって増加します。高濃度に含まれると味覚を損なう原因となります。
カルシウムとマグネシウムの合計量をいい、主に地質に含まれます。硬度が低いと淡白な味がし、高いとしつこい味になります。
水中の有機物量を知るための指標です。水道水源にし尿や下水等が混入すると増加し、多いと渋味を感じます。
汚染等による水質変化の指標となり、ph7が中性、小さくなりほど酸性が強く大きくなるとアルカリ性が強くなります。
地質などの混入に起因する水の中に溶存している物質の種類や濃度で感じ方が変わります。
藻等の繁殖、下水や排水の混入等により感じ方が違います。
水の色の程度を示し、基準値以下であればほぼ無色の水といえます。
水の濁りの程度を示し、基準値以下であれば、ほぼ透明な水だといえます。