町制70周年記念事業「福祉のつどい」を開催しました
[2025年7月1日]
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去る6月22日(日曜日)に町制70周年記念事業として「福祉のつどい」を町と社協の主催で開催しました。
中央公民館の大ホールの300席がほぼ満席となり、Dドラファミリーさんの心に響く演奏や土田ひよこクラブの活動発表、そして「はつらつシニアが輝くまちに」と題して、諏訪中央病院名誉院長で医師の鎌田實先生による講演が行われ、大変充実した時間となりました。
鎌田先生より日本人の約22%が血管の病気で亡くなっているとし、血管の若返りが大切であり、野菜の摂取、運動の重要性を説明されました。夕食と朝食の間を10~12時間空けることを勧められました。また、認知症については無関心・無気力・無感動に気をつけることや、ボランティア活動などで誰かに優しくすれば元気になれることをご講演いただきました。
講演後には、書籍購入者を対象としたサイン会を開催していただき、鎌田先生とふれ合える良い機会となりました。
お越しいただいた方からは野菜の摂取やスクワットといった今日からでもすぐ始めることができるヒントが得られ、大変参考になった等のお声をいただきました。
Dドラファミリーと土田ひよこクラブの皆さん、そして鎌田先生、本当にありがとうございました。▲鎌田實先生による講演