子宮頸がん予防ワクチンについて
[2022年5月17日]
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子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年4月に定期接種となりましたが、接種後の痛みや運動障害などの多様な症状の報告が相次いだことから、積極的な接種勧奨は差し控えられていました。
この度、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたことから、接種勧奨が再開されました。
併せて積極的勧奨が差し控えられていた期間に、接種機会を逃した方に対する救済措置接種(キャッチアップ接種)を実施することが決定したことから、令和4年5月中旬から下旬に対象の方に予診票等をお送りします。
ワクチンの有効性やリスク等を十分に御理解いただいた上で、接種を希望される場合は、指定医療機関にお申し込みください。
・3回(十分な効果を得るためには、3回の接種が必要です。)
・すでに1回目、2回目を接種した方は残りの回数を接種してください。
指定医療機関一覧
・母子手帳
・保険証
・予診票(対象の方には送付しています。お手元にない場合は福祉保健課までご連絡ください。)
令和4年4月1日から令和7年3月31日まで