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自然保育の紹介

[2020年7月21日]

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ココアの丘は ほっこりたのしーい

  踏みしめるとふんわり、水を含むとずっしりと重みがあり触り心地の良いおがくず。

カレーのルーになったり、鰹節になったり、お団子になったりと、子どもたちの感性をくすぐってくる産物。

大人には思いつかないような発想がいっぱいです。

一人で遊んでいたけれど
いつの間にか 向き合って
二人で一つのごちそうを
作り始めた
心が 一つになった

「この粉付けるの 気持ちいい」
「先生もやってみたら?」
う-ん 確かに
このザラザラ感が いい感じ

川で遊んだら
ココアの丘で 休憩
おがくずに触れているだけで
なんだか心が ほっこりする 

小さいお友だちは
大きい友達をのぞき見しながら
自分なりの遊びを見つけていく
さて 今日はどんな遊びが始まるのか…

川の中州から
「あっちまで ジャンプできるかな?」
誰が一番に行くか ドキドキ
勇気をもって せーの

 園庭が森になって3年目を迎えます。子どもたちとともに、子どもたちが楽しめる環境づくりを、本格的に取り組み始めました。

「一本橋がしたい」「二人乗りのブランコが作りたい」「みんなが集まれるイスと机が欲しい」「池を作って周りに花を飾りたい」等々

いろいろな意見が出ました。

 その中で、自分たちができること、【池づくり】に取り組み始めました!

「ここが池になるから掘ろう!」
「固いなぁ。小さいスコップでは掘れん。」
少し掘ると、雨水がたまって ちいさな池に
「琵琶湖みたい!」
「よーし、もっと大きくしよう!」

5歳の友だちの池堀りに
興味を持った4歳児
「僕もやりたい!」「スコップ貸して」
水を含んだ泥は 重たいよ

雨のあとは、掘りやすい
少し土が柔らかくなっているから
「雨さん、いっぱい降ってくれて
 ありがとう!」 

「ここ よーすべるな!」
「ホンマやな。もうちょっと頑張るわ」
二人で顔見合わせて
そんなこと喋っているのかな…

「何見つけたの?」
そーっと手を開いて
大事なものを見せてくれた
「ぅわー カエル!」

高取山の炭焼き小屋の横をながれる
細い用水路
歩いていたら 
こんなものが目にとまった
「せんせー来てきて。
こんなとこに ブロッコリーがある!」

リュックを背負って
「ギャー!」
「ガオー!」
かわいい怪獣さんがやってきた

広場の草わらの中に
こんな小さな命を見つけたよ
カマキリの赤ちゃん
「保育園行ってやるんかな?」

今日は サンキライの葉っぱをみつける
だって おいしいお餅ができるんだ
ツルにはとげがあっていたいけど
食べるためなら何のその
「ほら そこにあるで」

葉っぱに注目していたら
こんないろんな葉っぱを見つけたよ
見てみて
顔と同じくらい大きいよ

もうすぐたなばた
こども園で作った織姫と彦星を
高取山の小枝に飾ってみよう
みんな自分の好きな小枝を見つけてきたよ

七夕飾りが できあがったよ
どれ一つとして 同じものがない
自分だけのオリジナル
みんなで見せ合って・・・
はい ポーズ

 久しぶりに出かけた遊歩道。川の音が聞こえる。

待って。ゴウゴウ聞こえるで。  なんの音やろう?

「あっ!滝や!みんな滝があるで」「すごいいっぱい流れてるな!」

高取山で出会う細い谷川が、こんなに広い川になるんやなー。

言葉にはならないけれど、きっといろいろな思いを持って、みんな同じ川を眺めているのでしょうね。

この場所に立った瞬間の顔
声にならない心の叫びが
思わず表情に現れた
そのあとで そっとつぶやいた
「きれい!」

触ってみよう!
「冷たい!」「気持ちいい」
「おっ、なんか小さい魚がいてるで」
ここに来たからこそ触れられる
そんな自然がいっぱい


男の子が一人
神社の本殿に駆け寄って行った
なんだろう?
「大滝神社の神様
今日もみんな元気で遊べますように」って
お願いしたんやで (^^)/

1歳2歳の子どもたちも、外に出かけるのは大好き!

泣いている子も 「お外に行こうか!」 という言葉を聞くと泣き止んでしまうほど。

戸外に出ることが多いから、外に行く準備もいつの間にか覚えてくれます。

帽子を手に取りとことこ玄関に( ^ω^)・・・。 外って、大人も子どもも気分が晴れますよね。


やったぁー!おそとに行くよ!
靴を履くのは大変だけど
うれしいから がんばるよ!

「ほら、カエルさん捕まえた!」
2歳児さんのちいさな手に
小さな小さなカエル
自分で見つけて自分で捕まえた
とっても自慢げに見せてくれる

「ちょっとこの木に上ってみよう」
 と5歳児
足をかけるところがうまく見つからず
少し苦戦模様
でも、コツをつかめば簡単だよ!

「この木から ジャンプしてあげよ!」
言ったものの ちょっぴり高い…
怖い気持ちと見せたい気持ち
心が揺れ動くこと十数分
見て!勇気が出たよ!

  心が整うのをゆっくりと待つ時間があることは 大人も子どもも幸せなこと。

この時間が 心の栄養! どんどん大きくなあれ! (^_-)-☆


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