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自然保育の紹介

[2020年3月16日]

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三寒四温

 春のようなあたたかな日差しが射すかと思えば、一転して真冬並みの寒さにもどったり・・・。

見上げる空は抜けるような青空だったり,突風が吹いてきたり・・・。

例年とは少し違う季節の移りにとまどってしまいます。

「先生 これは、地球さんが怒ってやるんやで」と子ども。「ほんまやなぁー。」

子どもたちも、自分の体を通して「いつもと違う」何かを感じていてくれることに、ちょっとびっくり!そして感激!

すぐには目にみえないけれど、少しずつ何かが育ってきていることを感じることが多くなってきた今日この頃です。




山道で 
ちょっと気になる石を見つけたよ
「われるかなぁ?」 トントントン
「なかなか割れんなぁ」 トントントン
石と石をぶつけたら
ビーンと 手がしびれた

「むしめがねかして!」
「あっ、穴がいっぱい空いてるで!」
「ここは、穴が深いで」
「ここに住むんですよ。穴に落ちないように
気を付けてくださいね」
お話の世界 ミニチュア版の始まりです!

虫眼鏡で見た 石の表面
ここから 一人の子どもの
お話の世界が始まります
ようこそ 宇宙の世界へ!

製材所のわきで 見つけた!
まんまる丸太の バームクーヘン
「おじさん、バームクーヘンちょうだい」
「50円でいいですか」
「いいでー。ハイどうぞ、持っていって」

(階段状の場所で・・・)
「見ててや!」
いきなり転げ始めた
うーん 何が始まったのかな?

あれあれ・・・
コロコロ コロコロ 転がった
大丈夫・・・?

一番下まで 行っちゃった
「これ何と思う?」
「何かなぁ」
「僕はお水でーす。お水が
上からいっぱい流れてきたんやで!」

急な坂道
小さい友達が怖くないように
手をつないで降りようか
「おっと!」急に行ったらあぶないよ
大きい友達の手が すぐ伸びた

いつも遊んでいる広場で
おひなさまを作ったよ
同じものが一つもない
世界に一つだけの
ぼくの、わたしの おひなさま

ピーひゃらどんどん ぴーひゃらドン
石の太鼓に木の枝の笛
ステキな音楽
聞いていって

子ども園の園庭に・・・

 何もなかった子ども園の園庭に、たくさんの丸太や木の枝(高取山で拾ってきたものも含め)があつまりました。

丸太は踏み台にしたり、丸太渡りができるように並べたり。

時には、ままごとのテーブルになることも。

でも、この日はいつもと違う使い方を発見しました。

こども園に、オーケストラがやってきた
指揮者に合わせて
気のむくままにリズムを打って
おやおや、だんだんリズムがあってきてる!

木の棒を集めてたら 基地ができた
「きれをつけたら テントみたい」
早速 クルクル巻いてみた
「どうやって留めよう?先生、手伝って」

テントのできあがりー!
「いいなぁー、ちょっと 入ってみようか」
「結構広いな」
木の棒一本から 遊びは広がる


みんなの家に
テーブルや ベットができたよ
「このベットは お空を見ながら寝るところ」
きもちいいねー
寝心地も グットです

チャレンジ!2歳児探検隊

急な傾斜の道 どこにつながるのか
行ってみたい
自分なりの降りかたで
確実に一歩ずつ 降りていく
「怖いー!」と泣くこともなく

だけど、途中でつまずいた
なかなか起き上がらない
起こしてもらうのを 待っている
でも自分で起きて欲しいから できるから
思いを込めて より沿い待つ

大人から見れば ほんの1m程だけど
2歳の子どもから見れば
自分の身長と同じくらいの高い斜面
濡れているから ズルズル滑る
でも 今日はくじけないよ

帰り道で みーつけた!
樋をつたって 水が流れてる
あっ、雪解けの水だ!
触ってごらん とっても冷たいよ

雪解け水を触った手を
ブロックについてしまった…
あれっ、あとがついたよ
わたしの手のあと
面白くて
みんなでペタペタ 手形遊び

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