自然保育の紹介
[2020年1月6日]
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すっかりと冬に模様替えをした高取山。
この日は朝の冷え込みが厳しく、道端に落ちていた木の皮にも一面に霜がおりていました。
その霜柱を拡大鏡でのぞき込み「すごーっ！」 本当に柱がびっしり埋まっていて、それが日の光にあたってキラキラ！✨
何とも美しい世界が！
こんなに冷え込んでいましたが、日中は気温が上がりすがすがしさを感じる好天気となりました。
こども園から少しだけ山に入った場所だけに、ほんの少し気温が低く、大人はヒヤリ！
でも、子どもたちは「寒くないで」「これくらい大丈夫」と元気いっぱいです。
あそび場に行く道
落ち葉でできた道
木々の間からこぼれる光
なんだか空気が澄んでいる
もうすぐ誕生日の友達に
松葉を集めて みんなで
クリスマスケーキを作ろう！
松ぼっくりや赤い実のかざりと
木の枝のろうそく
「ろうそくは6本だよ」
もうすぐできるよ！
バースデーケーキ
飾るものいっぱいさがそう
あそび場に行く途中
見つけた鉄の物体
触ってみたらあったかい！
「コタツに入ってるみたい！」
「ここで寝たいな」
いつもはロープをつるすけど
今日は 自分の手と足で
登ってみよう！
「どこに手をかけようか…」
「ここまできた、あと少し」
今までのいろいろな経験から
どの枝を手繰って
どこに足をかけるといいか
探り探り登っていく
あそび場でみつけた
冬イチゴ
木登りの後に食べると
おいしさもひとしお
プチプチの赤いイチゴの実
こんなにいっぱいついてた！
ちょっと曇り空の一日。お天気はいまいちだけど、そんなに寒くない。「園庭に行こうか！」「わーい！」
発表会の練習が終わって、一斉に園庭に出て遊びます。
お兄さんお姉さんに混じって0歳1歳の子どもたちもてくてくてく。
生まれて1年余りだけど、自分のやりたいこと・やりたくないことははっきりしています。
森のゾーンで木々や葉っぱでごちそう作りをしたり、木の棒を持って運んだり、石を拾い集めたり・・・。芝生ゾーンの築山に登っ
ては降り、また登っては降りと・・・それぞれが、お気に入りの場所で、お気に入りの方法で自然との触れ合いを楽しんでいます。
園庭の切株の上でままごとをする0・1歳児
葉っぱをちぎって ハイどうぞ
お砂パラパラ ぐるぐる混ぜて
お兄ちゃんお姉ちゃんたちが
こんな風にしていたね
腐葉土の小さいお山
ぼくにはちょっと 不安定
そうだ、お尻ですべろう
今の自分の力に 見合ったやり方で
この前 5歳の友達が登っていた
園庭のどんぐりの木
わたしの背では届かないから…
そうだ！この木に乗って登ろう！
運んできた丸太を木の近くにおいて
「よいしょっ」と
乗ってみたけど まだ届かない…
どうしたらいいかなぁ
小さい丸太を積んでみたけど
まだ 背が足りない
「あ~ぁ、もっと高い木があったらなぁ」
横で見ていた1歳児さん
同じように 丸太のうえに…
不安定だから 慎重に
真剣なかお！
登ってみたけど まだまだ遠い
だけども
自分でチャレンジしたことが
一番大事なこと
「僕がやった」 満足感
お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に過ごすって、とっても楽しいね！
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