引火するおそれのあるごみの分別徹底のお願い
[2017年7月5日]
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去る平成29年1月4日(水曜日)、燃えないごみ収集時に穴の空いていない引火性スプレー缶の混入が原因で、ごみ収集車から発火するという事故が発生しました。
このような不適切な分別は、収集作業員の人命もおびやかす重大な事故につながります。今回の事故は幸いにも作業員は無事でしたが、大事故や負傷者が発生した場合、排出者の特定のために警察の捜査が行われ、特定された人は刑事上・民事上の責任を負うことになります。
また、これらの事故が今後も発生するようであれば、収集方法の変更・見直しを検討せざるをえなくなり、ごみの出し方が今よりも厳しくなる可能性もあります。適正にごみを分別して出している方々にも迷惑がかかってしまうことになりますので、このような事故が発生しないよう、適切な分別に十分ご留意してください。
今回の事故で燃えたスプレー缶
燃え移ったその他のごみ
スプレー缶は燃えないごみではありません。爆発するおそれがあるため、必ず穴をあけてから、スチール缶やアルミ缶と同じように搬出日に指定コンテナへ出してください。
※さびてしまってボロボロになり、穴のあいてしまっている缶類は、燃えないごみとして出してください。