多賀町下水道事業経営戦略について
[2020年6月23日]
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本町の公共下水道事業および特定環境保全公共下水道事業は、昭和63年に建設事業を開始し、平成7年4月1日より供用開始しました。供用開始後も順次、下水道整備を進め、生活環境の改善や公共用水域の水質保全、浸水の防除などに努めています。
しかし、公共下水道事業および特定環境保全公共下水道事業の財政状況は、人口減少による料金収入の減少が進む一方で、下水道整備のための借入の返済や施設の維持管理のための費用負担が重く、経営を圧迫している状況です。
このような状況の中、持続可能な下水道事業を運営していくためには、中長期的な視点に立ち、施設や設備に関する投資とその財源見通しを試算し、収支計画を立て、経営健全化と経営基盤の強化に取り組む必要があります。そこで、現状の経営状況を分析し、適切な将来計画を策定することを企図して、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定しました。
多賀町下水道事業経営戦略(公共下水道事業・特定環境保全公共下水道事業)
本町の農業集落排水事業は、大字萱原の全域と大字霜ケ原・佐目・南後谷の全域を計画区域としています。平成14年に建設事業を開始し、平成19年4月1日より供用開始しました。供用開始時までに計画区域のほぼ全域の整備を完了しており、農業集落の生活環境の改善や公共用水域の水質保全、浸水の防除などに努めています。
しかし、農業集落排水事業の財政状況は、人口減少による料金収入の減少が進む一方で、下水道整備のための借入の返済や施設の維持管理のための費用負担が重く、経営を圧迫している状況です。
このような状況の中、持続可能な農業集落排水事業を運営していくためには、中長期的な視点に立ち、施設や設備に関する投資とその財源見通しを試算し、収支計画を立て、経営健全化と経営基盤の強化に取り組む必要があります。そこで、現状の経営状況を分析し、適切な将来計画を策定することを企図して、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定しました。
多賀町下水道経営戦略(農業集落排水事業)
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