特産品のご紹介
神話と歴史に彩られた緑豊かな多賀町では、鈴鹿山系に育まれたミネラル豊富な清水と、昼夜の寒暖差を活かし、さまざまな農産物が生産されています。
多賀のお米
多賀町では、自然環境に配慮した「環境こだわり米」や使用する肥料を厳選した「特別栽培米」の米作りが盛んに行われています。
多賀にんじん
多賀町でのニンジン栽培は、学校給食における地産地消を目指して昭和60年頃から始まりました。気温が低い環境で育ったニンジンは、糖度が高くなるため、冬の積雪量が多い多賀町内で育つ多賀にんじんも甘みが強いという特徴があります。
多賀そば
多賀町では、水稲を中心に転作作物として小麦や大豆の栽培を行ってきましたが、地理的に鳥獣害の発生という課題がありました。そこで、昼夜の寒暖差が大きい等の中山間地域の気候条件に着目し、平成8年より多賀そばの栽培に取り組みました。
シャインマスカット
米、そば、にんじんにつづく特産物として、令和2年度からシャインマスカットの栽培を推進し産地化を目指しています。