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自然保育の紹介

[2021年1月28日]

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冬のだいご味 雪遊び!

 年の初めに降った大雪。一面真っ白になった園庭を初めてみる子どもたちの目は「早く足あと付けたい!」とキラキラと輝いています。

その後も、最低気温がマイナスになるという日が何日かあり、園庭の芝生は、霜柱でキラキラ✨!

子どもたちの手作りの池には、大きな厚い氷の塊が。

「先生、みてみて!」の感動が、大発見が、たくさんあります。

 


みんなの池にも 雪解け水が・・・
覗いてみると 池の底には 
誰かが遊んだ竹のお皿がいっぱい
「ちょっと掃除しんとあかんな」
「そうやな、水がなくなったらやろう!」
入れたい子どももいれば、きれいにしたい子どもも

氷点下まで気温の下がった朝
みんなの池が カチカチに凍ってる
5歳の子どもが 池の氷を割って
見せてくれる
「こーんな大きい氷やで!」

氷点下の朝
テラスのたらいの水が カチカチに!
2歳の子どもたちもテラスに出て
そーっと氷に触れてみる
「きゃっ!冷たい」
「わたしも触ってみたい!」と興味深々 

「きれいな氷が出来たらいいな」
大人のアイディアで 草木を沈めておいたら
できたできた きれいな氷が!
「みんな、みてみて!」
うれしくて 大人も大はしゃぎ

2歳の子どもの声に誘われ
1歳の子どもたちも 氷とご対面
冷たいけど ちょっと持ってみたい
無言だけれど 通じ合う
「ねぇ、一緒に持とう」

こども園に初雪がふったよ!
園庭は、真っ白
ただただ走るだけで 楽しい!
友だちと一緒は もっと楽しい!

雪の中に 笑顔で飛び出した
2歳になって 少し大きくなったから
もう一人で 雪の中を走れるよ!
雪がいっぱい! うれしいね

そりに乗るのは 初めてだから
ちょっぴり ドキドキするな
だから…
2人乗りで ドキドキのわけっこ
「一緒に滑ろう!」
「うん、いちにのさん、それ!」

園庭の築山から それ!
あのね
こうして 寝っ転がってそりに乗ると
すごくスピードが出るんだよ
何度も滑っているから 
体が わかってくるんだね

しんしんと降り積もる雪の中で
「今日の雪はどんな味がするのかなぁ」と
パクリ!
「どんな味がする?」
「何にも味はない、冷たいだけ」
だけど しばらくすると
また パクリ (^^♪

ふわふわの雪を カップに入れて
「かき氷が出来たよ!」
「あっそうだ この前使った絵の具
 使ってみたら どう!?」
絵の具をかけたら・・・
ほら かき氷屋さんの出来上がり 

高取山も雪景色!

こども園よりももう少し山手にある≪高取山ふれあい公園≫

初めての雪の日の高取山での活動日。

「どれくらい雪が積もってるかなぁ?」「どんなになってるんかなぁ」「動物さんが遊んでやったかなぁ」と、

子どもたちの想像は膨らんでいきます。

新雪や除雪した雪の塊、斜面の雪、木の上に積もった雪、落ちてくる雪

高取山が、いろいろな雪の様子を、子どもたちに見せてくれます。

時には、木が雪の重みに耐えられず折れていることもあります。楽しいけれど、自然を壊すこともあるということを、目で見て肌で

感じることのできる 大切な場面です。



青い空のもと 高取山は
まっさらの ふわふわの雪に覆われて
子どもたちを迎えてくれる

誰も足を踏み入れていない
まっさらの雪の上で
寝っ転がり 転げまわり 座り込み 
体じゅうで 雪の感触を楽しんでいる

バスを降りたら 駐車場には除雪した雪の山
「すごーい!」 一目散にその山へ!
まるで南極にいるみたい
登って滑って 時には深みにはまり
氷のお山を探検だ!

氷のお山は みんなが踏み固めて
いつの間にかツルツルに!
「登ろう!わー滑るー」
友だちと一緒だと 
滑り落ちるのも 楽しくて仕方ない

ウォータースライダーの人工芝で
新しい遊びを発見
雪の塊をお尻の下に敷いて
「行くぞー!」

「ねぇ 雪の上で一緒におにぎり食べよう」
「うん」
「こうして 寝て食べるとお空が見えて
 おいしいんやで!」

冬の高取山で 薪を燃やしてたき火
火の近くは暖かい
手に持っていた松ぼっくり
「これ よく燃えるかな?」
一つ入れると すぐに火が付いた
「やったー!すぐに燃えた!」

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