【新型コロナウイルスワクチン】小児(5歳から11歳)接種について
[2022年4月25日]
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新型コロナワクチン接種は、12歳以上の人を対象に接種を進めていましたが、小児においても、中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有するなど、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。
今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
小児用のワクチンは、臨床試験などから有効性、安全性が確認されていますが、オミクロン株に対する発症予防効果・重症化予防効果に関するエビデンスが小児においては必ずしも十分ではないことも踏まえ、現時点では、小児については努力義務(接種を受けるよう努めなければならないという予防接種法の規定)は適用されていません。
つきましては保護者の方は、下記の参考リンクページや接種券に同封した書類などで詳細をご確認の上、メリット(発症予防等)とデメリット(副反応等)を理解した上で接種についてご検討ください。
新型コロナワクチンの接種は義務や強制ではなく、希望する方が接種するものです。
保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。周りの方に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な対応をすることがないようお願いします
対象者 |
多賀町に住民票のある、5歳から11歳の方 |
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接種回数 |
2回(1回目の接種から3週間の間隔をあけて、2回目を接種) |
使用するワクチン |
ファイザー社の小児用ワクチン(0.2㎖) |
小児用のファイザー社製ワクチンは、12歳以上の一般向けのファイザー社製ワクチンとは別製剤であり、用法・用量などの取り扱いが異なります。実施期間および接種場所については、、ホームページ等でお知らせしています。