多賀町入札監視委員会
1.概要
多賀町入札監視委員会は、本町における建設工事、測量・建設コンサルタント業務等、物品等の供給および役務の提供に係る入札および契約における手続きについて、その透明性、公平性および競争性を確保するため、令和4年度に設置された第三者機関です。
2.所掌事務
委員会は、次に掲げる事務を行います。
(1) 本町が発注した工事等に係る入札および契約手続の運用状況等についての報告を受け、改善すべき事項があるときは、町長に意見を具申すること。
(2) 委員会が抽出した工事等の発注内容について審議を行い、町長にその結果を報告するとともに、改善すべき事項があるときは、意見を具申すること。
(3) 工事等に係る入札および契約手続に対する再苦情(当初の苦情に対する回答を不服とする者が再度申し立てた苦情をいう。)の審議を行い、町長にその結果を報告すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、入札および契約に関し、町長が必要と認める事項の審議を行い、町長に意見を具申または報告すること。
3.審議対象工事等
町長部局、教育委員会が発注する建設工事、測量・建設コンサルタント業務等、物品等の供給および役務の提供に係る業務で、契約の種類に応じ予定価格が次の各号に定める額を超えるもの
(1) 工事または製造の請負 130万円
(2) 財産の買入れ 80万円
(3) 物件の借入れ 40万円
(4) 財産の売払い 30万円
(5) 物件の貸付け 30万円
(6) 前各号に掲げるもの以外のもの 50万円
資料等