「多賀町文化財保存活用地域計画」が文化庁長官の認定を受けました。
[2021年7月29日]
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多賀町では、「多賀町文化財保存活用地域計画」を作成し、令和3年7月16日に国の文化審議会の答申を経て、認定を受けました。
「文化財保存活用地域計画」とは、平成30年の文化財保護法改正によって制度化された市町村における文化財の保存と活用に関する総合的な法定計画で、市町村の総合計画の下に体系づけられるものです。
この計画に基づき、文化財を総合的・一体的に保存・活用することにより、地域の特徴を生かした地域振興に資するとともに確実な文化財の継承につなげるものです。中長期的な基本方針を進めるマスタープランと短期的に実施する具体的な事業を記載するアクションプランとしての両方の役割を担います。
また、この計画は、住民・民間団体・文化財部局・庁内関係部局などが地域総がかりで文化財を守り 活かし 伝える体制の構築を図り、文化財の存続につなげていくことが期待されます。
1.多賀町文化財保存活用地域計画について
本町の歴史文化や自然について現状の把握、課題の整理等の調査を実施し、保存・活用のための基本方針を定め、今後実施する具体的な取り組みや事業を示すものです。
本町には魅力ある地域の財産があることを認識し、町民をはじめとする多くの方々に歴史文化自然を再認識していただき、誇りと愛情をもって文化財を守り伝え、これかのまちづくりのために「多賀町文化財保存活用地域計画」を作成しました。
2.本計画期間
令和3(2021)年度から令和12(2030)年度までの10年間
3.内容
多賀町文化財保存活用地域計画の本編は下記からご覧ください。
多賀町文化財保存活用地域計画
文化庁発表資料
・多賀町役場 教育総務課
・生涯学習施設(中央公民館 多賀結いの森、あけぼのパーク多賀(図書館、博物館)
・町ホームページ
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